高額でも「自毛植毛」が人気の理由

自毛植毛とは、自分自身の後頭部や側頭部の抜けにくい遺伝子を持った毛髪を薄く切り取り、すでに薄くなってしまった部分に移植をしていく手術のことですが、移植手術と聞くと、なんだかとても高額な費用がかかるような気がしますよね。たしかに、自毛植毛は、増毛やかつらなどとは違って、美容整形や審美歯科に近い分野の医療行為になりますので、サロンではなく、きちんとした医療の資格を持った医師により、手術か行われます。手術といっても、全身麻酔ではなく、頭皮への局部麻酔で行われ、3時間前後で終了します。手術の費用は、クリニックや移植の方法によっても変わってきますが、1本あたりの単価は500円程度です。

しかし、1本500円でも、生え際部分では、約30万~50万円程度掛かりますし、施術の範囲が広ければ100万円前後の手術費用になるでしょう。しかし、毛髪治療に増毛やかつらではなく、自毛植毛を希望する方は、年々多くなっています。初期費用は高額であっても、移植後に定着すれば、その後は元の自分の髪の毛のように生え続けてくれるのですから、長い間薄毛や抜け毛に悩まされていた方にとっては、とても嬉しいことです。まして、かつらや増毛のように日常生活に気を使う必要もなく、定期的なメンテナンスも必要ありません。

かつらや増毛をすれば、自毛が伸びてくる度に、施術を行ったサロンでメンテナンスをしてもらわなければなりませんし、毎月にそれらの維持費は、平均2万円前後を支払い続けなくてはならないのです。それを考えると、やはり初めにかかる費用は、少し高くても自毛植毛を選択するという方が増えているというのも、頷けますよね。

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